体験型農園の普及と改善に向けた研修会が開催/JA全中
JA全中は12月3日、体験型農園の普及と改善を目的とした研修会を、東京都内で開催しました。
JA全中からの情勢報告や、体験型農園研究会での調査結果、体験型農園の実践報告がありました。
弊社代表畠が、体験型農園研究会での調査を踏まえた「体験型農園の運営の検証について-利用者アンケートから見えてきたもの」と題して、調査結果及び今後の方針について講演しました。
実践報告は、以下の農園及びJAから報告がありました。
- 「多彩なメニューをそろえた農業体験農園の運営について」、学習型 体験農園「みのり村」村長 粕谷英雄氏(東京都小平市)
- 「JA主体農園『讃さんファーム』-部門横断的運営体制による取組み」、JA香川県 総務部総務課 森近良介氏
- 「都市農地貸借法を活用した体験型農園の新たな取り組み」、JAマインズ 地域振興部 部長 大室紀之氏
研修会には、全国のJA、中央会、連合会の職員等60名が参加し、最後の総合質疑においても、活発な質疑や意見交換が行われました。